医学部編入試験を受けようと考えた経緯

 まず、医学部に進学しようと考えたのは叔父が医者をしていて家族の間でなんとなく

医者になるんだよね?っていう雰囲気があり、幼い頃から将来はそうなるもんだと思っていました。しかし、生物学に高校で出会いその精密さに惹かれて大学4年間は生物学を学ぶことにしました。

理系の学科に進むと同期のほとんどは大学院に進み、修士号をとって就職するか博士号を取って就職するかそのまま大学に残って大学の先生へとなっていきます。

将来の職業として何をするか考えた時に何かのテーマを突き進むよりは積み重なっていく知識を医療の現場で生かす方が向いているような気がしたので医師になることを決めました。 まあ、研究者の世界の厳しさを実感したというのもありますが。。。