結局、大事なこと

勉強の仕方とか面接の答え方とかそういうテクニック的なことって色々書いてあると思うんですけど結局合格するのに一番大事なことっていかにモチベーションやテンションと言ったものを保てるかということだと思います。

そう言った意味で予備校は周りの人がみんな同じ方向を向いて試験に関する話をしてるので試験に向けて準備することが当たり前になります。

私は宅浪みたいな感じだったのでそこが一番苦労しました。

一番良かったと思うのはやっぱり遊びの時間をちゃんと作ることと寝ることかなと思ってます。

勉強していると見かけの倍率の高さや膨大に思える範囲、見えない敵が迫ってきて他の道に逃げたくなります。

逃げると落ちて乗り越えられると受かるくらいの単純な話なんじゃないかと思います。

あと、やっぱり予備校に行くにしても一人でやるにしても自分の頭で考えなからやっていかないとダメな気がします。

コメントや質問ください

このブログは編入試験の体験をもとに多くの受験者の方や編入試験に興味を持っている方にその雰囲気と確かな情報を提供できたらいいなという気持ちで書いています。

 

読んでくださる方からの質問によってより的確な情報提供ができますので

質問よろしくお願いします。

編入試験は運なのか

ネット上にある編入試験の体験記には私自身も受験勉強の合間の気晴らしとして大変お世話になりました。

受験校の雰囲気や囁かれている様々な噂を知ることができ、大変楽しかったです。

体験記を読んでいると編入試験は運要素が強いと言った言葉を目にすることが多かったです。

では、実際どうなんでしょうか。

筆記試験、これは運ではないですね。皆さん同じ問題で点数によって良し悪しが決まるのですから。

 

では、面接 もっと運ではないですよね。人が五感で感じたこと、受験者の過去の情報から判断しているのですから。たった5人か10人の合格者を選ぶために同じ人数くらいの先生方が真剣に考えているのですから運というのは失礼でしょう。

 

5番目と6番目、10番目と11番目には大きくはなくとも確かな違いはあったはずです。

では、運だと言っているのはなぜなのでしょうか。

それはこちらからは合否の感覚がわからないからです。

我々にできることはただ受験校の求める人物像を与えられた情報の中から想像することだけです。

よって求められている人物像とマッチしなさそうなら受けない方がいい

マッチしそうなら受けた方がいい

真剣に冷静に判断すれば受かるところには受かる試験なのです。

一日の受験勉強のスケジュール

私は大学生なので一月から三月までは春休みであった。

また、四月から試験の日までも研究しかすることはなかったので基本的に自分のスケジュールで動くことができ、多くの時間を勉強に当てることができた。

 

だいたい8時 起床

    9時から12時 勉強

    12時から15時 昼ごはんと昼寝

    15時から19時 勉強

    19時から21時 夕飯 風呂

    21時から23時 勉強

    23時から25時 遊ぶ(YoutubeNetflix)

そして就寝

だいたいこんな感じでほぼ毎日昼寝をしていた

午前中勉強しているともう頭が動かなくなってくるのでその時に粘らずに昼寝していた。

なかなか良かった

あと私はドラマとかお笑いの動画を見るのが好きなのでその時間は絶対に確保した。

このスケジュールだと一日9時間くらい勉強していることになるが実際はもう少しドラマの時間が長い時もあるのでこれは割と理想的な時だと思って欲しい

これを五ヶ月くらい毎日やれば筆記で困ることはないと思う。

ただし、受験校をうまく選べばの話であるが       

併願に関して

医学部編入試験では併願することはよくある

では、これを志望校の出願書類や面接で聞かれた時はどうすると良いのか

経験では素直に書けばいいと思う。

併願することは普通なので逆に一つだけというのもなんとなく受けているのか、嘘ついてるのかと思ってしまうかもしれない。

面接で他のところを受けていると言ったところでなんで?と聞かれたことはない

 

ちなみに全部落ちたらどうする?とよく聞かれるので一般入試でと即座に私は答えていた

実際、そうするつもりだったしその方がどうしてもなりたい感じが伝わって矛盾がないような気がしたので

聞かれた時は落ちるのかな?とも思ったが、受かっているのでこれを聞かれても何も心配する必要はない

私の場合 part2

次に鹿児島大学であるが、

教育理念は

  1. 人間性豊かな
  2. 地域に貢献する
  3. 研究心旺盛な
  4. 国際的視野に立つ

鹿児島大学医学部ホームページから抜粋

 

東京医科歯科大学と違うのは地域に貢献するというのが2番目に来ていることであり、実際、面接で鹿児島の医療を理解し、貢献してくれるかというのを一番気にしているように思えた。

 

それならば対策は別で私の場合、祖父が鹿児島の離島の出身であること

実際、何回も訪れ愛着があることをネタとしてあとは鹿児島県の医療問題

つまり少子高齢化、過疎地、離島での医療の現状把握(都市で提供できる医療が提供できないことがある。医師の数が足りてない、病院に来れない人をどうするか)さらに解決法の調査をする。

 

自分の生まれ育った地域や関係の深い地域で探してみたらいいと思う。

科目等の問題もあるかもしれないが、そんなのはその大学用に勉強すればなんとかなる

どうしようもない条件で絞ってみたらいいと思う。

 

私の場合だと part1

私は、東京医科歯科大学鹿児島大学を受験校に選びました。

東京医科歯科大学は教育理念として

”医学のフロンティアを切り開き、国際社会に貢献する人材の育成”を掲げています

つまり、創造と国際です。創造から考えられるのは基礎研究、新しい治療法、新しい医療事業。 国際は語学力、コミュニケーション能力、協調性。

私自身は理学部の生物学科で研究の基礎を習得、サークルで学内の留学生との交流イベントの企画、運営

では、まず始めにすることは語学力の証明です。TOEFLをとる。92点 まあ許容範囲

志望動機

高校で生物を学びそのシステムの精密さに惹かれ大学でも生物学を深く学びたいと思った。大学で専門的に生物学を学ぶ中で自分自身であるヒトの生物学に興味を持ち医学という観点から生物学に取り組みたいと思った。理学部で研究の基礎を学んだので基礎研究の知見を臨床に結びつけ新しい治療法の開発に取り組みたい。

 

創造だとこんな感じ

東京医科歯科でないといけない理由は

新しい治療法を開発するには現行の治療法に関して熟知している必要があり、国内外をとわず様々な医療者、研究者との連携が欠かせない。東京医科歯科大学は国際感覚を養う環境が整備されているので夢の実現に最適だと思った。

言い回しは色々あるが言いたいのはこんな感じ